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2026-07-18

展示STと本番STの差が小さい選手10名|フライング保持時でも速い選手を独自集計

展示スタートタイミングと本番のズレが小さい選手10名、フライングを1本・2本保持している状態でもスタートが速い選手10名を、KONKYOボートラボが独自データで集計しました。

この記事のポイント

図解

フライング(F)発生頻度と1コースへの影響

F発生率(全レース)1.73%L(出遅れ)発生率0.05%

自社DB実測値(約179,371レース)。フライングは約58レースに1回発生(1.73%)。全国24会場・1日約288レースが開催されるため、毎日全国で約5レースでFが発生する計算になります。

「展示タイムは良かったのに、本番はスタートで出遅れた」——展示航走と本番でスタート感覚が変わってしまう選手がいる一方、展示のST(スタートタイミング)がそのまま本番でも再現される選手もいます。今回はKONKYOボートラボが独自に収集したレースデータから、①展示STと本番STの差が小さい選手、②フライングを1本・2本保持している状態でもSTが速い選手を、それぞれ10名ずつ集計しました。

この記事の集計方法と注意点

展示STと本番STの差が小さい選手10名

展示航走のST(スタートタイミング)と、本番レースのST。この2つの差が小さい選手は、「展示で見せたスタート感覚がそのまま本番でも再現されやすい」選手と言えます。逆に差が大きい選手は、本番で展示より慎重になる(または大胆になる)傾向がある可能性があります。

集計期間:2026年5月11日〜2026年7月12日(当サイトの展示データ収集が安定して取得できている期間。約9,300レース分の展示ST×本番STのペアデータが対象) 対象条件:同期間に該当レース数15件以上の選手

順位選手名支部・級別年齢平均乖離(秒)展示ST平均本番ST平均n
1廣瀬真也東京・A2380.058.10.1417
2嘉手苅徹哉福岡・B2270.058.12.1316
3伊藤誠二愛知・A2510.060.12.1419
4山田晃大滋賀・A2360.062.09.1222
5秦英悟大阪・A1400.062.11.1119
6末永由楽岡山・A2390.064.11.1128
7松尾夏海香川・A1340.064.12.1621
8藤田靖弘静岡・A2420.065.14.1519
9中村晃朋香川・A1340.065.10.1518
10宮脇遼太福岡・A2280.065.11.1228

フライング(F)を1本保持している状態でSTが速い選手10名

フライングを1本抱えている状態の選手は、通常「もう1本は切れない」という心理的プレッシャーからスタートが慎重になりやすいとされます。その中でも平均STが速い選手をまとめました。

集計期間:2025年7月18日〜2026年7月12日(過去1年) 対象条件:期間中「フライング1本保持」の状態で出走したレースが15件以上の選手

順位選手名支部・級別年齢平均STn
1重野哲之静岡・A147.0916
2山田哲也東京・A143.11107
3田頭実福岡・B159.1161
4石丸海渡香川・A132.1147
5伊久間陽優群馬・B127.1123
6原田幸哉長崎・A150.1151
7森晋太郎福岡・A239.1116
8畑田汰一埼玉・A127.1270
9相原利章東京・A238.1219
10谷野錬志静岡・B141.1220

2位の山田哲也選手・8位の畑田汰一選手はn=107・70と該当レース数が多く、比較的安定した数字と見てよさそうです。一方、n=16〜23の選手は該当レースが少ないため、参考程度に見てください。

フライング(F)を2本保持している状態でSTが速い選手10名

フライング2本は次に切ると長期出場停止になる、最も切迫した状態です。この状態でもSTを崩さない選手をまとめました。

集計期間:2025年7月18日〜2026年7月12日(過去1年) 対象条件:期間中「フライング2本保持」の状態で出走したレースが15件以上の選手

※フライング2本保持での出走自体が全体の少数(同期間の全出走のうち約0.4%)のため、①②に比べてサンプル数はやや少なめです。

順位選手名支部・級別年齢平均STn
1土屋智則群馬・A141.1516
2下條雄太郎長崎・A140.1538
3濱崎直矢埼玉・A143.1551
4山崎哲司愛知・A147.1632
5西島義則広島・A164.1638
6向所浩二兵庫・B153.1721
7村上遼長崎・A134.1733
8中辻崇人福岡・A149.1728
9桂林寛福岡・B155.1724
10桑原悠長崎・A139.1720

3位の濱崎直矢選手・2位の下條雄太郎選手はn=51・38と比較的サンプルが多く、F2本という厳しい状況でも大きく崩れていないことが数字上確認できます。

まとめ

今回の3つのランキングはすべてKONKYOボートラボの独自集計です。特に①(展示ST×本番STの差)は集計期間がまだ2ヶ月程度と短く、②③(フライング条件別)も選手によって該当レース数にばらつきがあります。個別の選手を評価する際は、表のnの値も必ず確認してください。データが蓄積され次第、この記事のランキングも更新していきます。

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